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今回は1XG(‘86・‘87 RZ250R)に限定したウィンカーの省電力チューンを紹介しようかと思いま〜す。!
「なぜ1XGなんだ?」
「って言うかお前、オムスビ型じゃね?」
などなど
私への皆様の熱いラブコールが聞こえてきそうですが
「ちょっと待て〜〜〜〜い!」
その辺りは今からご説明しますので!

皆様のおっしゃる通り、私のRZはド初期の29L型です。
しかし以前のコラムにも書きましたが私の初RZは1XGであり、後に事故で現在の29Lに乗り換えた時に電装部品はそのまま1XGを移植したバイクなのです! なので、見た目はオムスビテール型ですが電装部品は1XGなので〜〜す! 余談ですがエンジンは3HMです。


さて本題に入りますが、最終型の3HM以前のRZシリーズに使用されているウィンカーのバルブのワット数は21W〜27Wと、現代のバイクと比べると大きめなワット数が使われています。私のRZ(1XG)でも21Wです。 最終型の3HM型で初めて現代風な10Wになったようです。 ここで使われる電力は意外と大きくて、ちょっとバッテリーの電圧が落ちてくるとウィンカー点灯時にヘッドライトもウィンクしてしまいます・・・

私のRZは、バッテリー自体を小型の物に変更しているのも手伝ってか、同様の症状が出ております。気にしなければ実用上、特に大きな問題ではないのですが、永〜く乗っていると気になってしまいます(特に夜!) そこでいつかはLEDウィンカーに変更したいな〜と思っていたのもあるのでこの際に、きっと近い未来に買うであろうLEDウィンカーの事を考えつつ、現代風な10Wバルブに交換して省電力化を図ろう!というのが今回の狙いです。

● 今回使用したパーツ以下の物で〜す

自分の付けているウィンカーに対応する12V10Wの電球×4個と・・これ↓です。

私の場合、小型の社外品ウィンカーに変更してあるので、対応した電球は4個で840円でした。合計で3990円の出費です。
ちなみにここから先は1XGに限った内容となりますのでご注意を!

今回使用したパーツ。 DAYTONA LEDウィンカー対応リレーと電球 

さて、なぜ今回デイトナ製のウィンカーリレーを選択したのか? という点についてですが、LEDウィンカーにも使用でき、かつ通常のバルブにも使用できるタイプのウィンカーリレーなら、後からLEDウィンカーにグレードアップが可能と考えたからです。

でももう一点、私が注目したのが端子の形状です。これは画像を見て頂ければ一目瞭然!

端子の形状が全く同じL型なので、そのまま取付が出来そうだったからです! ただしリレー本体の形状は異なるので、車体への取付は違うかもしれません。 何せ私のRZは初期29Lなので、フレーム形状の違う1XGへの取付確認はできませんので、その点はご勘弁を・・・

リレーの端子部分はどちらも同じL字型

ただ、私の記憶だとフレームから出ているステーに、リレーを固定するゴムが「ブスッ!」と刺さっていただけの ような気がするので大丈夫じゃないかと・・・

余談ですが、「LEDウィンカーを装着する予定は全く無い!」 という方の場合最終型の3HMのウィンカーリレー(品番35R-83350-20)を流用するという手もあります。価格も21年4月現在で2800円くらいです。 こっちを使用する場合はリレーの形状も全く同じなので、車体への取付もボルトオン&10Wのバルブも使用できます。 「ヤマハ純正品」・「ボルトオン」・「流用」こだわりたい熱〜い1XGオーナーの方には、ある意味チョ〜おススメですね(笑) 静岡県のリトラ改魔人さん!いかがですか!?

● 取り付け作業はこんな感じ

さてと、ハナシをもとに戻しまして取付作業に入ります。 タンクを外してメインハーネス周りが確認できる状態にします。 L型の白いカプラ‐が刺さっている黒いBOXがウィンカーリレーです。 1XGの場合、配線の色は片方が茶、もう片方が茶/白の2本線です。

リレーが発見できたら「スポッ」と抜いて「ブスッ」と刺して作業は終わり! 簡単です。非常に楽チンです!先にもお話しいたしましたが、元の場所に キッチリと収まるかは不明なのでご了承ください。この後はウィンカーバルブを 10Wのタイプに交換すれば、ハイ!完成で〜す!

写真右側の黒いBOXがウィンカーリレーです。

ふじさき的インプレッションですが、これはなかなかGOODです!
夜など、ヘッドライト点灯時に交差点でウィンカーを出すとライトとウィンカーが若干交互に点滅していたのですが、その症状も解消しました! リレー交換時のバッテリー状態も電圧的には必ずしも良い状態では無かったので、この状態でこの効果となると相当な省電力になった気がします。

私がこのチューンをするにあたってちょっと不安だったのが、
「ワット数が小さくなったら、ウィンカーが暗くなってしまうのでは?」 と言う点です。

私も電球について、それほど詳しいワケではないのでそう思っていたのですが どうやらワット数=明るさではないようです。ワット数=その電球を一定の明るさに光らす為に必要な電力と、考えた方が正しいみたいですね! そういったワケで、ウィンカーが暗くなったという事は全くありませんでした。 余計な電力が必要なくなった分、メーターのインジケーターの点滅自体さえも明るくシャープになった気がします(フラシーボ効果かもしれませんが・・・) これで更にウィンカー本体をLED化すれば、ウィンカー自体も明るく、消費電力も相当抑える事ができそうです。しかしLEDウィンカーはちょっと高価で、 今回はそこまでの経済的余裕が無いので、お小遣いがたまりしだい購入・交換を考えております。その時はまたご報告いたしますね〜♪


ところでまたまた余談ですが、1XG以外のオーナーさんから
「オイオイ!1XG以外は出来ないのか?」 と、熱いお便りが届きそうですが、現状では・・
「分かりません!」スイマセン…
と、いうのには理由があるのですが、それは
「1XG・3HM以外の純正のリレーの形が分からん!」 と、いうのが実状です・・スイマセン・・・(泣) カプラ‐の形がL時型で、2本線であれば問題なく同じ事が可能かと思います。

さてさて、ウィンカーリレー1つで長々と書いてしまいましたがいかがでしょか? RZシリーズははっきり言って旧車です。 古い車両ですので色々な面でいたわってあげなくてはなりません。 今回のチューンはバイクの性能自体がアップするものではありませんが、こういった地道なチューンやメンテナンスがそのバイクが持つ本来の性能を維持するのでは?と思います。

それではまた次回! 楽しめる情報を集めておきま〜す!

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