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いきなり2回目にして休憩タイム〜〜。
前回の続き、ヨシムラのコアな話をする予定でしたが・・・今回はパーツに関する小ネタ的な画像でお茶を濁してみたいと思います・・・。
お楽しみいただければ幸いです。





■螺旋サイレンサー

右の画像は、某メーカーのサイレンサーの中身。
ちょっと面白い内壁をしていると思いませんか?

普通にバイクに乗っているだけでは、なかなか目にすることの無い部分ですが、中にはこんな凝った作りのサイレンサーもあるってことを知っていただきたいと思って掲載してみました。


この螺旋状に見えるサイレンサーの内壁は「ライフリング」です。



ライフリングとは、銃器であるライフルの語源で、銃身内に施された腔線のこと。

螺旋状の溝が、銃身内で加速される弾丸に旋回運動を与え、弾軸の安定を図り直進性を高める目的で施されているものですが、この技術を排気に応用したサイレンサーがこれです。

銃器や軍事技術が自動車・二輪車の工業製品に転用された例は他にもありますが、こういう話にときめいてしまうのは何故なんでしょうね。

ちなみに、このサイレンサーは、私自身も使っていますので、効果の程は練馬店までお問合せいただければ嬉しいです。

マフラー








■天に召されたシリンダー

お次は、焼きつかせてしまったシリンダーの画像。

超ハードチューンのシリンダーもご覧の通り天に召されてしまいました。

何と、この状態でも動いていたらしいのですが、開けてみたらこの状態でした。

他の方も同じピストンで同じ部分が焼きついていたので、原因を某メーカーの方と一緒に検証し、ピストンリングストッパ部分の熱溜りに起因しているのではないかと見て、対策ピストンを製作してみましたが、残念ながら、また焼きつきました。

シリンダー

良い読みしてる!と思ったのですが、残念ながら・・・。
しかも、今度は複数箇所かじるようになってしまいました、、現在はピストンの設計から選別中。。。

いずれ、顛末をお知らせできればと思っております。









■ドレンボルト事件。

こちらも天に召されたドレンボルトの画像です。

オイルパン側ががアルミで、ドレンボルトがスチールのものが多いので、逝く時はオイルパン側がなめることが大多数なのですが、画像のボルトの場合は、社外品だったためボルトの「ネジ山の深さ」が考えて作られておらず、溝の谷部の厚みが極端に薄かったのです。

そして、このような結果に。。。

社外品のマグネット付ドレンボルトやセンサーホール付きドレンボルトをご使用される際は、精度や信頼性をよくお確かめください。

ドレンボルト

(ナップスのPITサービスではドレンワッシャは毎回新品にさせていただいておりますが、ご自身で作業される方の中には、再利用されているお客様をお見かけします。再利用の場合は適正トルクよりも強くしめこんでしまう事が多く、この画像のような事件の発生率も上がってしまいます。ドレンワッシャーは毎回交換しましょう・・・)









■新発想のバルブ。

Solam ハロゲンバルブです。

「やばい形」ですね。。。
しかしこれが明るいんです!


従来型ハロゲンバルブの高効率化には「フィラメントを細くする」という手法が採られていましたが、これにより「切れやすく」なってしまうのが弱点なのでした。

このジレンマを解消したのがこのバルブで、フィラメントを太くし、赤外線のみ内壁に反射させ二次的にフィラメントを過熱しています。
この発想、ちょっと面白いですよね。

電球








さてさて、連載2回目にして脱線してしまいましたが、次回こそはヨシムラのコアな話をさせていただきます・・・ご期待ください。


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