ミニバイクを弄る。
戻る 次回>>
この記事は既に休載となっている古い記事です。
恐れいりますがナップスへ本記事についてお問合せをいただいてもお答えできません。また、情報が古い場合や間違っている場合があっても、ナップスでは責任を負いかねますのでご了承の上、ご覧ください。

はじめまして!!
6月から相模原店のハード部門リーダーになりました高山と申します。


ミニバイク担当をさせて頂いておりますので、
ミニバイクのことで書いていこうと思います。


まだまだ若輩者ですが、みなさんのお役にたてるようなコラムを作っていけたらと思います。


最近は環境問題の為か2ストスクーターが減り、4ストスクーターが次々とラインナップされるようになってきました。

2スト派の自分としては、ちょっと悲しい気もしますが、4ストスクーターのカスタムもかなり面白くなってきたので、今回はズーマー(ZOOMER)のカスタムパーツ紹介させていただきます。


ズーマーのカスタムパーツも各メーカーから豊富にラインナップされるようになり、気軽にカスタムを楽しめるようになってきました。




外装カスタムパーツが多いのですが、ズーマー乗りからは、「遅い」とか「止まらない」といった性能面を何とかしたいといったお声をお聞きします。



まぁ〜、4ストの50ccなのでしょうがないのですが、、、何とか速くなるようにカスタムしたいと思ってもズーマーはエンジンのカスタムパーツがほとんど発売されていません。


同じホンダの4ストであるモンキーやAPEは、純正部品を使用しないでもエンジンが作れるくらい豊富にカスタムパーツが発売されているというのに・・・。


実はズーマーは、シリンダーとクランクが一体型になっており、もしエンジンパーツを発売したとしても、恐ろしく高価なものになってしまうそうです。
そういった理由で、 パーツメーカーも開発に踏み切れないんですね。




でも、何とかズーマーを速くしたい!!というズーマーを愛する方々の為に、駆動系パーツを使ったカスタムをご紹介します。



正直なところ、物凄く速くなるかというと、そうでもないのですが、ノーマルと比較してもらえれば、それなりには速くなりますので、カスタムの参考にしてみてください。





 


●プーリー

デイトナ P.A.スーパーハイスピードプーリー \7140-


キタコ パワードライブKIT3   \7140-


武川製 ハイスピードプーリーKIT \3150-


紫紋製 エキサイトプーリーKIT \7140-


MALOSSI マルチバリエーター \15900-




ズーマー乗りのあいだで一番評判の良いのがマロッシ製のプーリーです。
ここでは詳しく書けませんが、キットをそのまま組まないで、部分的に純正部品を使うという荒業もあるらしく、その方が速いらしいという話も・・・。


意外に人気があるのが紫紋のエキサイトプーリー。
意外とか言うとメーカーさんに怒られちゃうかもしれませんね・・・。紫紋はドレスアップパーツがメインのメーカーさんなのです。
でも、実はこのメーカーのプーリーは他の車種でもけっこう評判が良かったりします。


この2メーカーをしのいで、ナップス相模原店で一番売れているズーマー用のプーリーは武川製です。コストパファーマンスはナンバー1です!


速さを求めるならマロッシですが、初心者の方には、価格の安い武川製から試してみることをオススメしています。

 

 

 


●CDI


プーリー(駆動系)をいじったら次はCDIです。
ズーマーは純正CDIに8000rpmまでしか回らないようリミッターが設定されています。
(速度リミッターではなく、エンジン回転にリミッターがかかっているようです)



よくある2ストスクーター用CDIはノーマルと交換するのが普通ですが、ズーマーはノーマルのCDIと併用して装着する形になっています。
8000rpmまでノーマルそれ以上の回転粋を社外品のCDIで補っているようですね。



社外品のCDIは12000rpmまで回るようにプログラムされています。今、ラインナップされている社外品のCDIは以下のようになります。

 

キタコ デジタルハイブリッドCDIユニット



デイトナ プログレスレーシングCDI



POSH スーパーバトルCDI





POSH製CDIは7月の新商品です。
これを見る限りですとラインナップした順番で徐々に値段がさがっているのがわかります。



基本的な構造はどこのメーカーも一緒で、正直なところコレが一番性能がいい・・・って言うのはありません。
もし付け替えて乗り比べすれば、少しは違いもあるのでしょうが、そうでもしないと体感できるほどの差はないみたいです。。。



折角、CDIをつけたらノーマルマフラーのままでは、性能を発揮できないので社外品のマフラーに替えることをおすすめします。









●マフラー

マフラーに関しては色々なメーカーさんからラインナップされているので書ききれません。
ナップス相模原店で人気の高いマフラーをご紹介させていただきます。

ヨシムラ サイクロン



ヨシムラは言わずと知れた日本一のマフラーメーカーなので作りこみもスタイルもピカイチです。


ただ02モデルまでの物が廃盤になり、ラインナップされているのは03-04モデル用のみなのでお気をつけください。


レーシングサービスZERO サイレント ハイパワーマフラー デューク


レーシングサービスゼロ製のデュークは極太マフラーが目をひくサイレンサーでかなり静かなマフラーです。ご近所迷惑にもなりにくく、音量規制が厳しい今、注目のマフラーです。



そして、これから発売予定で、おすすめのマフラーが、あります!
デイトナから2005年秋に発売予定のステンレスストリートDRAGマフラー(予価¥30450)です。


デュークに似たスタイルですがオールステンレスの質感がたまりません。今、流行のローロングスタイルにバッチリです。
発売が楽しみですね。




プーリー(駆動系)・CDI・マフラーでここまでやれば70キロぐらいまではセッティングしだいで狙えると思います。













●足回り換装


さて、ここからはブレーキをかけても止まらないズーマーを止まるようにする方法をご紹介します。

但し、足回りをライブDIO-ZXのものに変更する流用作業なので、ナップスでは作業を受付しておりません。


確かな知識がある人と一緒に作業者の責任のもので、交換を行ってください。



それでは、ライブDIO-ZXのゴールド色ホイール(96以降のキャストディスクホイール車)を流用してディスクブレーキ仕様にする方法をご紹介します。





必要になる部品は以下のようになります。

必要部品リスト
メーカー
品名
品番
HONDA
フォークASSY R フロント 51400-GBL-881
フォーク ASSY L フロント 51500-GBL-881
スピードメーターギヤ 44800-GW0-751ZP
ホイール サブ ASSY フロント 44650-GBL-790ZB
ホイール サブ ASSY リヤ 42650-GBL-790ZB
ディスク L フロントブレーキ 45351-GBL-751
ボルト フロントディスク 8x24 (3個) 90105-KR3-000
スクリュー パン 4x6  93500-04006-0A
キャリパーサブ ASSY L フロント 45150-GBL-306
DAYTONA
マスターシリンダー 1/2インチ  26853
フロントホイールカラー 41432
メーターケーブル(ロング) 41667
ケーブルガイド L 42040
ケーブルガイド R 42039
メーカー問わず
ステンレスメッシュブレーキホース 約950mm
(マスターシリンダー側:バンジョー45°)
(キャリパー側:バンジョーストレート)
ブレーキパット:ライブDIO−ZX用

上記以外でも、組み方やパーツの組み合わせの違いで必要、不要なパーツが出てくることと思います。必ず確認のうえパーツを揃えてください。



それでは、上記のパーツ(ライブDIO-ZXの足回り)とノーマルを交換しましょう。


ただし、タイヤサイズに関して問題があります。
ライブDIO-ZXはサイズが90/90-10ですが、ズーマーは120/90-10、リヤが130/90-10です。



そのままライブDIO−ZXの足回りをつけたままでは見た目が貧弱なズーマーになってしまうので無理矢理ズーマーのタイヤをつけてしまう方もいらっしゃるようです。
(ホイールの許容リムサイズを超えていますので、危険です・・・。タイヤをよく選びましょう)




次にディスクブレーキを取り付ける際に必要なマスターシリンダーを付けます。

マスターシリンダーを取り付けるとズーマーはスイッチボックスとブレーキレバーが一体型なので、ノーマルのブレーキレバーが邪魔になります。
レバー部分をドリル、サンダー(ヤスリ)等で削り落とす必要があります。


削り落とすにはまずドリルで穴をピョッピョッピョッピョッと等間隔に穴を開け、ポキっと邪魔なレバーを折りましょう(金属用ののこぎり等でも可)。


仕上げに折った部分をサンダー(ヤスリ)で削ります。


スイッチボックスの横にマスターシリンダーを取り付けて、ブレーキのエア抜きをすればマスターシリンダーの取り付けは完了です。




最後にスピードメーターのケーブルです。
ノーマルのハンドル位置だと、ライブDIO-ZXのスピードメーターケーブルが届かない場合があります。


必要部品 リストに載せてたデイトナ製のケーブルを使用しましょう。
また、 ハンドルポストを社外品(例えばデイトナ バーハンクランプキット【41419】+純正スピードメーターステー【42206】)に替えれば、ライブDIO-ZXのスピードメーターケーブルでも問題ありません。













全て作業が終わったらハンドルを左右に切ってケーブル類がどこかに干渉がないか確認して問題がなければ作業終了です。


全て純正パーツで揃えると高額になってしまい、純正部品だけでも約¥80,000もしてしまいます。
高いです。えれぇ高いです。


例えばフロントフォークをKN企画のフロントフォークを使ったり、中古パーツを使用すれば値段をおさえられるのではと思います。


 

それでは今回のコラムはここまで!!また次回までごきげんよう〜♪
 

 
関連記事
買うならコレ! チャンバー / スポーツマフラー編
スクーターのボアアップにチャレンジ!
スペシャルキャブレター"PWK28"
改造指南 TOP
このエントリのトラックバック URL
(注)本エントリーもしくは本サイトへのリンクのないページのトラックバックは自動削除されます。

http://www.naps-jp.com/mt/mt-tb-002.cgi/30

copyright(c)NAP'S -Yokohama Japan-