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コラムも数回重ねてきましたが、モンキー(横置きエンジン)ばかりなので、XR50/100モタードの登場やDE耐!の人気で需要の高まってきた縦型エンジンのツボを抑えていってみたいと思います。


モンキーを始めとする横型エンジンよりも数倍(?)スムーズに回ると言われる縦型エンジンにもちょっとしたウイークポイントがあります。

それは、カムまわりの潤滑なのです・・・って一番大事な所なんですけどね・・・

 

そこで登場、古谷的お勧めパーツがJRPシリンダーヘッドカバーKIT


この部品は、ヘッド部分のオイルライン加工用ブラインドボルト部からオイルラインを増設し、カムやロッカーアーム、カムチェーンに直接オイルを噴射するという優れもの!!




更に、このライン上にオイルクーラー等の追加もできます。
(例えば、武川09-07-221などが使用できます。JRPのヘッドカバーとの併用で、キットに同梱されているのに使用しない部品も出てきて少しもったいないような気もしますが・・・)
JRP 油冷ヘッドカバーキット


なにしろオイルクーラーで冷やしたばかりのオイルがカムに供給される訳ですから、この効果は絶大です。

更に更に、縦型系はブリザーパイプの取り出しが少ない事もこのヘッドカバーで解消できてしまいます。ポンピングロスの低減も小排気量車のパワーアップと効率化には欠かせない重要なファクターですから、そういった意味でも効果のあるパーツです。


JRPからオプション設定でヘッドブリーザーKITとしてラインナップされていますので、ヘッドとの同時購入をおすすめしております。

 

実際のところ、この部品を付けても速くはなるわけではないのですが、エンジンをカスタムしていく上で基本として冷却&潤滑は忘れてはいけない部分です。
まず先にエンジンの耐久性を高めてからパワーアップパーツに手を出す・・・というのが渋い大人の弄り方ではないでしょうか。

 

 

 

【追記】
JRP ヘッドカバーキットは、APE100/50,XR100モタードをはじめ、ほとんどの縦型50〜100に使用できるのも大きなメリットです。

注1)年式の古いのエンジンでカムカバー裏に115刻印の有る物などは、小加工(ロッカーアームホルダーを1mm程度切削)の必要な場合がございます。

注2)CB90系のエンジンには使用できません・・・って乗っておられる方が少ないですが・・・・

注35枚ディククラッチキットなんかもオススメです。

注4)JRPと聞いて、嗚呼あそこねっ!とすぐにわかる方は、いい年をした大人のミニバイク乗りだとバレてしまうので注意です。


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