前回はブレーキマスターシリンダーでしたが今回はクラッチです。
クラッチマスターシリンダーのオーバーホールをしてみました。
FZ750は、クラッチワイヤーではなく油圧で作動させていますので、マスターシリンダーとホースがあります。
クラッチマスターシリンダーは、ホンダRC30のクラッチマスターを流用して装着しています。
さて、作業に入る前に準備するものですが、下記のようになります。
■ 六角レンチ 5mm
■ スパナ&レンチ8mm〜14mm位まで各種
■ マイナスドライバー
■ ブレーキフルード
■ バーツクリーナー、シリコングリス・ラバーグリスなどの各種ケミカル
■ サークリッププライヤー |
では、実際に作業に入ります。
まずはクラッチフルードを抜き、マスターシリンダーを車体から外します。
マスターシリンダーからレバーとゴムカバーをはずして、中に見えるサークリップ外します。
サークリップを外すとスプリングの圧力でピストンが飛び出てきて怪我をする場合がありますので、ご注意を。
部品を外したらパーツクリーナーなどで洗浄してから、新品ピストンを組み付け。
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ピストンシールなどのゴムパーツにシリコングリスやラバーグリースを塗布するのをお忘れなく。
それから、サークリップをセットして、車体に取り付けします。もちろんフルードを入れて、エア抜きするのは忘れずに。
これでクラッチマスターシリンダーのオーバーホールは終了です。
ここらで、カスタムパーツ担当らしく今回使用した隠しアイテムをご紹介します。
RCエンジニアリングから販売されています「クラッチベアリングシステム」です。
この商品はレバーにベアリングが入ることで、レバーの中のドラムが変形・偏磨耗することを防ぐというものです。
よく「レバーが軽くなる」というような効能が書かれていることが多いのですが、実は軽くなるわけではなく、パーツの偏磨耗でレバーの動きが悪くなることを防止するパーツです。
(ノーマルが偏磨耗していたのか、自分のFZの場合は軽くなりましたけどね)
油圧クラッチで【レバーが重い】と感じている方で、暫くグリスアップやレバーの中のドラム交換をしていない・・・というような方はオススメですので、このパーツに交換してみてください。
価格も高いパーツではありませんので、装着して損はないと思います。
それでは、また次回更新時にお会いしましょう。
港北店の青木でした!
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