LIQUI MOLY

LIQUI MOLY GmbH社は1957年、ドイツのウルムにて、添加剤メーカーとして創立されました。 エンジンオイルの添加剤である「二硫化モリブデン」を主体とした添加剤の特許を取得。この添加剤はオイルの潤滑性能を向上させてエンジンの寿命を延ばすばかりか、オイル切れを起こしてしまった時でさえエンジンを保護するというものでした。 この液体(liquid)二硫化モリブデン(molybdenum disulphide)から『LIQUI MOLY(リキモリ)』と命名されたのです。 そしてモーターサイクル用製品が日本導入となった2015年、リキモリはロードレースの世界最高峰、MotoGPのオフィシャルスポンサーとして契約。さらに、Moto2/Moto3の公式独占オイルサプライヤーとなり、すべての車両でリキモリのエンジンオイルが使用されています。Moto2 / Moto3のレースは、レギュレーションにより1チームが1年間で使用できるエンジンの台数が限られているため、いかにエンジンにダメージを与えず、高い性能を発揮できるかが非常に重要な要素になります。そんな厳しい条件をクリアして選ばれたのが、リキモリのモーターサイクル用エンジンオイルなのです。しかも、Moto2/Moto3用に供給されているオイルは、レースのために特別に配合されたものでなく、誰もが購入できるオイル(Motorbike 4T Synth 5W-40 Street Race)。 ぜひ、Moto2/Moto3のライダーと同じ性能を公道で実感してください。

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