NAPSおすすめポイント
あらゆる温度域で使用可能な絶縁(電気を通さない性質)潤滑剤です。
商品情報
【使用方法】
湿気があり、科学的に攻撃的な環境でも使用可能。
使用前に古い潤滑剤を完全に取り除いてください。
他の潤滑グリースと混合しないでください。
【動作温度範囲】
-40℃~200℃
(短期最大250℃)
特徴
浸透性・潤滑特性。耐酸化性及び耐蒸発性に優れています。
また、冷水、温水に関わらず耐水性に優れ、耐老化性と温度安定性を発揮し汚れを封じ込めます。
弱酸性または弱アルカリ性の領域で使用可能。
軸受圧力が低いローラーや滑り軸受の潤滑にも適しています。
DIN51502 KSI2 S-40 に準拠したレベル付け。
LIQUI MOLY GmbH社は1957年、ドイツのウルムにて、添加剤メーカーとして創立されました。 エンジンオイルの添加剤である「二硫化モリブデン」を主体とした添加剤の特許を取得。この添加剤はオイルの潤滑性能を向上させてエンジンの寿命を延ばすばかりか、オイル切れを起こしてしまった時でさえエンジンを保護するというものでした。 この液体(liquid)二硫化モリブデン(molybdenum disulphide)から『LIQUI MOLY(リキモリ)』と命名されたのです。 そしてモーターサイクル用製品が日本導入となった2015年、リキモリはロードレースの世界最高峰、MotoGPのオフィシャルスポンサーとして契約。さらに、Moto2/Moto3の公式独占オイルサプライヤーとなり、すべての車両でリキモリのエンジンオイルが使用されています。Moto2 / Moto3のレースは、レギュレーションにより1チームが1年間で使用できるエンジンの台数が限られているため、いかにエンジンにダメージを与えず、高い性能を発揮できるかが非常に重要な要素になります。そんな厳しい条件をクリアして選ばれたのが、リキモリのモーターサイクル用エンジンオイルなのです。しかも、Moto2/Moto3用に供給されているオイルは、レースのために特別に配合されたものでなく、誰もが購入できるオイル(Motorbike 4T Synth 5W-40 Street Race)。 ぜひ、Moto2/Moto3のライダーと同じ性能を公道で実感してください。