バイク用ヘルメットを使用する際は、あごひもをしっかり締めてから走行しましょう。
あごひもを締めないままや、緩い場合、万一の際に、ヘルメットが脱げてしまう恐れがあり、大変危険です。
二輪車乗車中の死亡事故における損傷主部位 (警視庁:平成22~24年統計)
事故により最悪の結果を招く原因となる損傷主部位は、頭部が一番となっています。
まさかの事故で命を守るためには・・・適切なサイズのバイク用ヘルメットを正しくかぶりましょう!
自分の頭のサイズを測り、その数値を参考にして、各社サイズ表から自分に合ったサイズを探すことでぴったりフィットするバイク用ヘルメットを見つけることができます。
1.頭のサイズを測る
まずは自分の頭の外周サイズをメジャーで測ります。
まゆの上、丁度おでこのいちばん高い位置から水平に後ろに回して後頭部のいちばん高い位置を通って一周するように測ります。
メジャーがない場合は紐を使って頭の外周を測り、その紐を定規で測ることで測定できます。
その数値を基に下記の表から大まかなサイズを選びます。しかし、ヘルメットは帽子とは異なり、ハチ周りだけではサイズを特定することはできません。また、同メーカーのヘルメットであってもモデルによって同じサイズでも感じ方が違いますのでお求めの際は実際に試着されることをおススメいたします。
2.サイズ表から自分にあったサイズを探す
上記方法で測った頭の外周サイズとサイズ表を見合わせて自分に合ったヘルメットサイズを選びます。下に主要メーカーのサイズ表を掲載します。(数値の単位はcmです)
※メーカー・商品モデルにより多少ゆるい・きついといったサイズ差が出ることもございます。
3.ヘルメットをメーカー/タイプから選ぶ
アライ テクニカルプロショップ、ショウエイ テクニカルショップでは、ヘルメット購入時に無料で内装によるサイズ調整サービスを行っています。