ヘルメット
ウェア
用品
メンテナンス
パーツ
タイヤ
毎年のように「今年の夏は猛暑の予報」「屋外での作業には十分注意して」とニュースが飛び交う日本の夏。この季節にツーリングへ出かけるバイク乗りにとっても例外ではありません。 もちろんメッシュアイテムなど、ウェア類も進化しており、とくに走行時で風を受けることが出来る状況では、思ったより快適に過ごせます。ただ停車時や長時間、直射日光にさらされる環境では、しっかりとした暑さ対策が必要です。 今回はその中からおすすめの10アイテムと、暑さ対策グッズを扱うブランドをご紹介致します!
メンズ×シャンプーではお馴染みスカルプDがリリースする、頭皮への冷却スプレーです。 ワンプッシュで文字通り「心頭冷却」する瞬撃冷却が可能です。夏場はとくにヘルメット内が汗で蒸れてしまいますが、休憩時にご使用いただくことでスッキリリフレッシュ出来ます。 まさに猛暑と闘う男たちの必需品と言えます。
酷暑対策といえばまずはコレ!発売以来人気のアイテムで、ツーリングなどで一度使用すると手放せなくなります。 その仕組みですが、まず腰に装着した保冷ボトルから専用冷却水をアンダーシャツやベストに送り込みます。そこに走行風が当たる際に、冷却水が蒸発・気化することでライダーを冷却します。 それはさながら「着るラジエーター」のようです。専用冷却水1本(300ml)でツーリング1-2回分は持つので、安心して使用出来ます。 とくに走行風が当たり続ける高速道路の走行時など、効きが強く真夏でも肌寒さを感じるほどです。
冷暖ボディコンディショニングペルチェベストは、酷暑対策に特化した高機能ウェアです。背中の大型ペルチェプレートが60秒で10℃まで急速冷却、血液を冷やし体感温度を大幅に下げます。 通気性抜群のメッシュ素材で蒸れず、軽量設計で長時間の屋外作業やツーリングも快適。バッテリー駆動で最大8時間冷却持続、USB充電対応。熱中症リスクを軽減し、炎天下でのスポーツやアウトドアに最適。 冷房の効かない環境でも涼しさを提供し、作業効率を向上。薄手で動きやすく、夏の必需品です。
フリーズテック衣類用冷感ミストは、酷暑対策に最適なスプレータイプのひんやりグッズです。メントール配合で、衣類にスプレーすると瞬時にひんやり感に包まれます。 アルコール0%で肌に優しく、揮発しにくい成分で冷却効果が長続きします。シャツや帽子に吹き付けると、汗を抑え熱中症予防にも貢献します。 バイクや屋外作業にも最適で、300mlと大容量なのでがっつり使用出来ます。
冷却プレート付ネッククーラーは、酷暑対策に最適な首掛け型デバイスです。ペルチェ素子搭載の冷却プレートが首元を瞬時に10~16℃まで冷却し、血液を冷やし体感温度を下げることが出来ます。 ネックプレート自体は軽量(約340g)で、ハンズフリーな設計です。6000mAhバッテリーで最大10時間稼働出来てUSB充電にも対応します。 ミスト併用で爽快感も増しており、屋外作業やスポーツ時の熱中症予防に効果的です。
氷撃αは、酷暑対策に革新をもたらすクーリングウェアです。 住友化学の「コンフォーマ®」繊維とユタックスの冷感プリントが衣服内を32±1℃の快適域に自動調節します。汗と風で冷感が持続、遮熱・UVカット・吸水速乾機能付きです。 屋外作業やスポーツに最適で、熱中症予防に効果的です。氷撃αの商品ラインナップにはクルーネックシャツ、アームカバーなどの展開があります。
ヴェイパーの大きな特長は独自開発した気化熱フイルム「ヴェイプシール」です。 フィルムから出る水蒸気と、走行風を利用し気化の原理を利用した冷却ベストです。 付属のボトルに一杯(約250cc~300cc)の水(水道水)を利用して最大4時間の利用が可能。ツーリング途中でも水を足せば何時間でも使用可能です。
DAYTONA RE:MET(リメット)は、バイク用ヘルメット消臭・乾燥機です。村田製作所のイオニシモ技術を採用し、プラズマイオンでカビ菌やアレル物質を分解、嫌な臭いを抑えます。 大風量ファン(従来比約4.7倍)で素早く乾燥します。風量は弱・中・強の3段階、タイマーは1・3・6時間設定可能です。 付属のグローブホルダーでグローブも対応します。USB電源(DC5V 2A)でモバイルバッテリーでも使用可能です。 コンパクト(W215×D265×H110mm、760g)で場所を取らず、ブラックとホワイトの2色展開です。
医療用レベルの柔らかなシリコンパッドを採用し、ヘルメットの内側に貼り付けることで、エアヘッドの突起と、頭皮との間に物理的な空間を作り出し、ヘルメットの内部に空気の流れを生み出します。 これによりヘルメット内部のにおいや湿気、汗、そして髪がつぶれてしまうことを軽減します。 ユニークなデザインはどのようなヘルメットの内側にもぴったりフィットするように工夫された形です。
SHUMAは、風洞実験やCFD解析を活用したベンチレーションホール配置で、低速走行時から高い通気性と冷却効果を発揮するウルトラクールシステムを採用しています。 HEXA-PAD内装を採用しており、風が通り抜ける設計で快適なフィット感を提供します。 重量約1,500~1,600gで、良好なフィット感と空気抵抗の少なさが特徴です。