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急な雨にも慌てない!バイク用防水バッグおすすめ10選|リュック・サイドバッグ・レザーまで網羅

急な雨で大事な荷物がびしょ濡れ……。そんな経験、バイク乗りなら一度はあるのでは?

ツーリング先や通勤途中で突然の雨に降られても、荷物をしっかり守ってくれるのが「防水仕様のバイク用バッグ」。

最近では、防水性能だけでなくデザインや取り付けやすさ、レザーやナイロンなど素材の選択肢も豊富。コミネやタイチ、デグナーといった人気ブランドも多彩なモデルを展開しています。

本記事では、バイク用防水バッグの選び方やタイプ別のおすすめ商品、おしゃれなレザー系まで、あなたにぴったりのバッグ選びを徹底ガイドします。

バイクに「防水バッグ」が必要な理由

バイクは天候の影響をダイレクトに受ける乗り物。出発時は晴れていても、ツーリングや通勤の途中で突然の雨に見舞われることは珍しくありません。そんなとき、防水性のないバッグでは、スマートフォンや財布、着替えといった大切な荷物が濡れてしまい、走行中のストレスにもつながります。

クルマのように車内収納がないバイクでは、荷物の多くを外付けバッグに頼ることになり、防水性能は「あると便利」ではなく「必須」の機能。シート下に収まらない荷物を守るには、バッグそのものの防水性が重要です。

また、防水バッグは雨を防ぐだけでなく、ターポリンやPVCといった素材により、泥や砂埃にも強く、メンテナンスも簡単。さらに、近年では機能性だけでなくデザインにも優れたモデルが増えており、レザー調のアメリカンスタイルやシンプルなスポーツ系など、好みに応じた選択肢が豊富です。

バイクに乗るなら、防水バッグは安全・快適・スタイリッシュなライディングを支える、欠かせない装備といえるでしょう。

バイク用防水バッグの選び方|5つのポイント

バイク用の防水バッグは、ただ「水を弾けばいい」というものではありません。用途やバイクの種類、ライディングスタイルによって、選ぶべきモデルは大きく変わってきます。ここでは、失敗しないために押さえておきたい5つのポイントを紹介します。


1. 防水性能や素材をチェック

まず注目すべきはバッグそのものの防水性です。「防水」とうたっていても性能には差があり、小雨程度ならしのげるものから、豪雨にも耐える高い防水性を持つものまでさまざま。選ぶ際は、雨の中でどれほど使うかを想定して、しっかり水を弾く構造かどうかを確認しましょう。

信頼性が高いのは、ターポリンやPVC(ポリ塩化ビニル)などの防水素材を使用し、縫い目を“溶着”や“圧着”で仕上げたタイプ。これらは水の侵入を物理的に遮断できるため、長時間の走行やゲリラ豪雨でも中の荷物をしっかり守ってくれます。

一方で、帆布やレザー調のモデルは見た目の雰囲気に優れる反面、防水スプレーや別売りカバーとの併用が前提になることが多いので注意が必要です。


2. 容量と収納力|日常使いかツーリングかで選ぶ

防水バッグを選ぶうえで見逃せないのが「容量と収納力」。用途に応じて、最適なサイズを選びましょう。

通勤や街乗りなど日常使いであれば、15〜25L程度のバックパック型が最適。ノートPCや書類、スマホ・財布などの必需品がしっかり収まり、コンパクトで取り回しも良好です。

一方で、キャンプやロングツーリングなど荷物が多くなるシーンでは、30〜70L以上のシートバッグやサイドバッグが活躍します。着替えやアウトドア用品などを持ち運ぶなら、収納力と積載のしやすさが重要です。荷物の出し入れがしやすい広い開口部や、インナーの仕切り・ポケットがあると整理整頓もしやすくなります。

また、リュックとサイドバッグを組み合わせて使うことで、バイクの積載力を最大化できるのもポイント。積載バランスと自分の使い方に合わせて、容量を選ぶと満足度の高いバッグ選びにつながります。


3. 取り付け方法|リュック?サイドバッグ?自分に合った形状を

バイク用防水バッグには「ライダーが身に着けるタイプ」と「車体に取り付けるタイプ(サイドバッグ/シートバッグ)」があります。

バックパックやボディバッグは、汎用性が高くどのバイクでも使えるのが利点。通勤や街乗りに便利です。一方、サイドバッグやシートバッグは、積載力があり長距離ツーリング向け。ただし、取り付けに専用ステーやベルトが必要なモデルもあるため、バイクの車種に合うかどうかは事前に確認が必要です。


4. デザインと使いやすさ|おしゃれさも妥協しない

バイク用防水バッグを選ぶとき、機能性だけでなく見た目や使い勝手の良さにもこだわりたいもの。特に街乗りやファッション性を重視するライダーにとって、バッグのデザインは走行スタイルの一部とも言える重要な要素です。

最近では、シンプルで都会的なバックパック型から、クラシカルなレザー調サドルバッグまで、さまざまなテイストの防水バッグが登場しています。たとえば、コミネやタイチといった国内ブランドからは、スポーティかつスタイリッシュなデザインのモデルが展開されており、通勤スタイルにも自然に溶け込みます。デグナーやヘンリービギンズのようなブランドでは、アメリカンやネオクラシックバイクと相性の良い合皮・レザー調デザインが人気です。


5. ブランドと信頼性|耐久性やアフターサポートも考慮

どんなにデザインや防水性能が優れていても、長く安心して使いたいなら「ブランドの信頼性」は大切なチェックポイントです。
とくにバイク用バッグは風雨や振動にさらされやすく、過酷な条件でも使い続けるためには素材の耐久性や縫製の丁寧さが問われます。

たとえば、コミネ(KOMINE)やタイチ(RS TAICHI)といった国内ブランドは、日本の気候や道路事情を踏まえた製品開発を行っており、品質も安定。防水性能や実用性をしっかり備えつつ、価格帯も比較的良心的です。
一方で、デグナー(DEGNER)やヘンリービギンズ(HenlyBegins)は、革やレザー調の高級感あるバッグで人気。素材の質感やスタイルにこだわるライダーから高い評価を得ています。

また、長期間の使用を考えるなら、アフターサポートや補修パーツの有無も見逃せません。防水バッグは使い続けることで素材の劣化や金具の摩耗が避けられないため、消耗部品が入手しやすいブランドやサポート体制が整っているメーカーを選ぶと安心です。

タイプ別おすすめ防水バッグ10選

ここからは、用途やスタイルに合わせて選べる「防水バイクバッグ」をタイプ別に厳選して紹介します。リュック型からサイドバッグ、アメリカンに似合うレザーバッグまで、機能性とデザインのバランスが取れたおすすめモデルをチェックしてみましょう。

【リュック・バックパック部門】

 

RSタイチ | WPバックパック (RSB278)

突然の雨から荷物を守る、防水仕様のツーリング向けバックパック。メイン気室はしっかり防水設計で、ロールトップ開口部が水の侵入を防ぎつつ荷物量に合わせたサイズ調整も可能です。容量は25Lと日常使いにもツーリングにも程よく、フロント&ファスナー付きアウターポケットで小物の整理もしやすい仕様(※外ポケットは非防水)。

チェストハーネスとウエストベルトが走行中の安定感と肩の負担軽減をサポートし、夜間の視認性を高める反射材も装備。シンプルで使いやすく、機能性も充実しているため、ライトツーリングから街乗りまで幅広く活躍します。限定カラー「50 BLACK」は早めのチェックがおすすめです。

 


RSタイチ | バケットバックパック (RSB290WP)

軽量かつ丈夫なEVA素材を採用し、水に濡れても染み込まない防水仕様のバックパック。汚れもサッと拭き取れるため、日常のメンテナンスが簡単です。型崩れしにくく、内容量に関わらず自立可能なボックス型は、地面に置いても安定し、広い開口部で荷物の出し入れもスムーズ。

内部には書類収納に便利なドキュメントホルダーを装備し、ツーリングはもちろん、通勤や通学にも最適。上蓋の前後ベルトで密閉性を高め、雨や走行風による水の侵入を防ぎます。背面には通気性を確保する立体パネルを採用し、長時間の背負いでも快適。さらに反射材付きで夜間走行時の安全性にも配慮しています。

容量は15Lとコンパクトながら、使いやすさと防水性、耐久性を兼ね備えた万能モデルです。

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コミネ(KOMINE) | WPバックパック 22L (SA-253)

 

日常使いや街乗りに最適な、防水仕様のコンパクトバックパック。容量22Lは通勤・通学や短時間のツーリングにちょうど良く、荷物を濡らさず快適に持ち運べます。背中と肩ベルトには通気性の高い3Dメッシュを採用し、汗の滞留を抑えて蒸れを軽減。

さらに前面と肩ベルトには反射パイピングを備え、夜間や早朝の走行時も被視認性を確保します。シンプルで使いやすいデザインながら、防水性・快適性・安全性をバランス良く備えた、日常ライダーの頼れる相棒です。

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コミネ(KOMINE) | ウォータープルーフライディングバッグ 30 (SA-200)

 

縫い目のない溶着加工ライナーを内蔵した、高い防水性能を誇る大容量バックパック。容量30Lはキャンプやロングツーリングなど荷物が多いシーンに最適で、突然の豪雨でも内部をしっかり保護します。

ショルダーストラップとウエストベルトは収納可能で、バッグ単体をスタッフサックとしても使用可能。素材はポリエステル製アウターとPVCライナーの二重構造で、耐久性と防水性を両立。ツーリングからアウトドアまで幅広く対応できる、頼れる大容量モデルです。

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【サイドバッグ・シートバッグ部門】

 

コミネ(KOMINE) | WPモーターサイクルツーリングパニアバッグ 70L (SA-247)

キャンプやロングツーリングに最適な、70Lの超大容量リアシートバッグ。防水性・防汚性に優れたターポリン生地を採用し、雨天や悪路でも荷物をしっかり守ります。

荷物の出し入れがしやすいワイドなトップオープン仕様に加え、側面にはPALSウェビングを装備。モールシステム対応のポーチやアクセサリーを自由に追加でき、積載アレンジが可能です。反射ベルトも備え、夜間の被視認性にも配慮。PVCとポリエステルを組み合わせた頑丈な構造で、アウトドア派ライダーに心強い積載力を提供します。

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ヘンリービギンズ(HenlyBegins) | サドルバッグWR 6L (DHS-33)

コンパクトながら実用性の高い、防水仕様のサドルバッグ。背面部をサドルバッグサポートに差し込むことで走行中の振れを抑え、安定性を確保します。型崩れやタイヤへの巻き込みを防ぐ補強板を内蔵し、安全性にも配慮。

マフラーの熱に強い帆布生地を底面に使用し、内部は水の侵入を防ぐシーム加工を採用。最大積載重量は2kgで、日帰りツーリングや街乗りの必需品収納にちょうど良いサイズ感です。付属の固定ベルトで確実に装着でき、重量わずか800gと軽量&6Lの容量で、スタイルを崩さず防水性も確保したいライダーにおすすめです。

 


ヘンリービギンズ(HenlyBegins) | 防水シートバッグ

大容量60Lで、ツーリングやキャンプなど荷物が多いシーンでも安心の防水シートバッグ。ターポリン生地を採用し、縫い目のないシームレス高周波熱圧着構造で水の侵入を徹底ガード。開口部は防水性に優れたロールトップ仕様で、荷物の量に応じてサイズ調整も可能です。

付属の固定ベルト4本で車体にしっかり装着でき、ショルダーベルトや手持ちハンドルも備えているため持ち運びもスムーズ。最大積載重量は14kgと高く、耐久性も十分。明るいイエローカラーは視認性が高く、悪天候時の安全面にも貢献します。単体使用はもちろん、他のHenlyBeginsバッグと連結してさらなる積載拡張も可能な、ツーリング派必携の防水バッグです。

 


ドッペルギャンガー(DOPPELGANGER) | ターポリンツーリングドラムバッグ

「積みやすさ・使いやすさ・走りやすさ・防水性」を追求した、バイク専用設計の30L防水ドラムバッグ。ターポリン素材による360°防水構造で、急な雨やタイヤの泥跳ねから荷物を守り、レインカバー不要。手入れも簡単です。

専用固定ベルトでツーリングコード不要、バイクに装着したまま荷物の出し入れが可能。リアシートの短いスポーツバイクにも対応するコンパクト設計ながら、必要十分な容量を確保。PEボードを内蔵した「コア・ボード・システム」が型崩れを防ぎ、走行中の安定性を高めます。

さらに、フラップ部を使ってジャケットやサブバッグを追加固定できる「フローティングトップフラップ」も搭載。付属のショルダーベルトで持ち運びも快適。ツーリングのストレスを減らし、積載の自由度を広げる万能モデルです。


【レザーバッグ部門(防水加工・レインカバー付き)】

 

ヘンリービギンズ(HenlyBegins) サドルバッグ インナー防水 22L (DHS-59)

大型アメリカンやクルーザーに映える、無骨でクラシカルなデザインの大容量サドルバッグ。インナー防水構造を採用し、見た目を損なわず高い防水性能を確保。突然の雨でも安心で、晴天時は通常のアメリカンバッグと同じくストレスなく荷物の出し入れが可能です。

赤い裏地付きの脱着式インナーバッグは視認性が高く、必要に応じて外して使える仕様。背面はサドルバッグサポートに差し込むだけで走行時の振れを抑制し、2種類の固定ベルトで幅広い車種に対応します。ワンタッチ金具で開閉が簡単、盗難防止用リング付きファスナーも装備。さらに保冷・保温素材のボトルホルダーも標準搭載し、ツーリング中の使い勝手も抜群です。

合成皮革と高強度ポリエステルを組み合わせた素材は、本革に近い質感とメンテナンス性を両立。一泊程度のツーリングやロングライドでの信頼できる相棒となります。

 


デグナー(DEGNER) 防水サドルバッグ (NB-200)

PVC(合成皮革)とナイロンを組み合わせた、防水インナー搭載のサドルバッグ。レインカバー不要で雨天時も安心して使用でき、開口部はロールトップ式で水の侵入を防ぎます。

容量は最大13Lとコンパクトながら、日帰りツーリングや街乗りで必要な荷物をしっかり収納可能。付属のバッグガードと底板で型崩れや巻き込みを防ぎ、走行中も安定した状態を保ちます。

取り付け用ベルトも付属しており、装着も簡単。シンプルなブラックカラーでどんなバイクにも合わせやすく、防水性と使い勝手を両立した実用性重視の一品です。

防水バッグと一緒に使いたい便利アイテム

どんなに高性能な防水バッグでも、使い方次第で雨の侵入や中身の濡れを完全に防ぐのは難しいもの。そこで、バッグとあわせて持っておくと便利な「補助アイテム」をご紹介します。実用性が高く、ツーリング時の安心感をぐっと高めてくれます。


■ レインカバー(バッグ専用カバー)

防水仕様のバッグであっても、ファスナー部分や縫い目から雨が染み込む可能性はゼロではありません。そんな時に役立つのが、バッグ専用のレインカバーです。

カバーを上からかぶせることで、雨や泥を直接シャットアウトし、バッグ全体を包み込むように保護。特にロングツーリングや高速走行中など、雨風が強く当たる状況では、バッグ本体へのダメージや劣化も抑えることができます。

純正品であればフィット感が良く、風でバタつきにくいのも利点。もし専用が手に入らない場合でも、汎用レインカバーを用意しておけば、突然の雨にも慌てずに対応できます。

見た目を気にする方にも、ブラックやクリアカラーなどシンプルなデザインが多く、スタイルを損なわず雨対策ができるおすすめアイテムです。

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■ バッグインバッグ(防水インナー)

防水バッグの中に、さらに防水性のあるバッグインバッグやインナーケースを使うことで、雨対策はより万全になります。特にスマートフォン、モバイルバッテリー、カメラなどの精密機器や、濡らしたくない着替えや書類を持ち運ぶ場合には、二重の防水構造が大きな安心感に。

荷物を用途別に整理しやすくなるのもポイント。たとえば、濡れたレインウェアと電子機器を同じ空間に入れずに済むため、バッグの中がごちゃつかず、衛生的かつスマートに使えます。

また、取り出しやすさ・入れ替えのしやすさもメリットのひとつ。バッグごとの使い回しや荷物の入れ替えがラクになり、ツーリング前の準備時間も短縮できます。軽量・コンパクトなタイプならスペースを圧迫せず、“持っていて損のない”雨の日ライダーの味方です。

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■ 防水スプレー(レザーや布バッグ向け)

レザーや帆布などの天然素材を使ったバッグは、風合いや質感の良さが魅力ですが、素材そのものには防水性がありません。そこで活躍するのが、防水スプレー。バッグの表面に撥水コーティングを施すことで、水の浸透を防ぎ、雨や汚れから守る効果があります。

使い方は簡単で、出発前や定期的なメンテナンスのタイミングでスプレーを吹きかけるだけ。小雨程度であれば水をしっかり弾き、バッグの劣化やシミを防げます。

特に革製品は、雨に濡れるとシミや変色、型崩れの原因になるため、事前の防水処理が長持ちのカギになります。布バッグやナイロン製品でも効果を発揮するため、汎用性の高いケアアイテムとして1本は持っておきたいところです。

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このようなアイテムを活用することで、防水バッグの性能を最大限に引き出し、あらゆる気象条件に備えた“抜け目ない装備”が整います。

まとめ|突然の雨にも慌てない、防水バッグはライダーの必需品

天気の急変が多いライディングシーンでは、防水バッグは必須アイテム。雨による荷物の濡れを防ぎ、快適な走行をサポートしてくれます。リュック、サイドバッグ、シートバッグなどタイプも豊富で、用途やスタイルに合わせて選べるのが魅力です。

さらに、レインカバーやインナーケースを併用すれば、雨対策は万全。信頼できるブランドのバッグを選べば、防水性はもちろん、使い勝手や耐久性も安心です。

防水バッグを味方につけて、天候に左右されない自由なバイクライフを楽しみましょう。

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