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【完全版】システムヘルメット&ハイブリッドヘルメット特集:ツーリングの常識を変える「究極の選択」

【完全版】システムヘルメット&ハイブリッドヘルメット特集:ツーリングの常識を変える「究極の選択」

バイクに乗る上で、最も重要なギアであるヘルメット。かつては「安全性ならフルフェイス」「開放感ならジェット(オープンフェイス)」という二者択一が一般的でした。しかし、その両者の長所を一つに融合させた**「システムヘルメット」、そしてさらなる多機能性を追求した「ハイブリッドヘルメット」**の登場により、ライダーの選択肢は劇的に広がりました。
本記事では、旅を愛する全てのライダーに向けて、システムヘルメットの定義から、最新の機能、メリット・デメリット、そして性能を維持するためのメンテナンス術まで、360度全方位から徹底解説します。

1. システムヘルメット・ハイブリッドヘルメットとは何か?

システムヘルメットの定義

システムヘルメット(欧米ではフリップアップ・ヘルメットと呼ばれます)の最大の特徴は、**「チンガード(顎部)が可動式である」**ことです。
見た目はフルフェイスに瓜二つですが、ロックを解除することで、顎の部分をシールドごと頭頂部まで跳ね上げることができます。これにより、ヘルメットを被ったまま顔を露出させることが可能になります。

ハイブリッドヘルメットとの違い

「ハイブリッドヘルメット」という言葉は、より広い概念を指します。
1. システムヘルメット: チンガードが可動するもの。
2. クロスオーバーモデル: チンガードが「着脱」でき、フルフェイス・ジェット・オフロードの3スタイルに変形できるもの。
本記事では、画像にもある通り、現在主流となっている**「可動式チンガードを持つシステムヘルメット」**を中心に、その多機能性を掘り下げていきます。

2. 進化し続ける驚きの機能群

システムヘルメットは、単に「開くだけ」ではありません。近年のモデルには、長距離走行を支えるハイテク機能が凝縮されています。

① チンガード・フリップアップ機構

最も象徴的な機能です。片手で操作できるリリースレバーを備え、信号待ちや休憩時に瞬時にオープンできます。近年の高級モデル(SHOEIのNEOTEC3など)では、フェイスカバーを2段階で固定するロック機構が備わっており、ヘルメットを被ったままの荷物の積み下ろしなど、頭が大きく揺れ動くときにもフェイスカバーが不意に下りることを防ぎます。

② インナーサンシェード

ヘルメット内部に格納された第2のシールドです。サイドのレバーを操作することで、スモークバイザーが降りてきます。
• メリット: 日中の強い日差しにはサンシェードを使い、トンネル内や夜間は瞬時に収納してクリアな視界を確保できます。
• 技術: 最新モデルでは、サンシェードを収納しても衝撃吸収ライナーの厚みを損なわないよう、帽体の形状が工夫されています。

③ インカム専用設計

現代のツーリングに欠かせないインカム。システムヘルメットは、SENAやB+COMといった主要メーカーと共同開発された「専用取り付けスペース」を持つモデルが増えています。
• 外側に大きなユニットを付けずに済むため、空力性能が維持され、見た目もスマートです。

④ 高性能ベンチレーションと空力

「システムは蒸れる」というのは過去の話です。大型の吸気ポートと、走行風の負圧を利用して内部の熱気を吸い出す排気ポートが緻密に計算されています。また、高速道路での浮き上がりを抑える「スポイラー形状」も標準装備化しています。

3. システムヘルメットの「良い所(メリット)」:なぜ支持されるのか?

ライダーが一度システムヘルメットを使うと「もう戻れない」と言わしめる理由は、その圧倒的な利便性にあります。

① 「脱がなくていい」という究極の解放

これが最大のメリットです。
• 会話: バイクから降りてもヘルメットを脱がずに会話ができます。
• 水分補給: 夏場のツーリング中、ペットボトルの飲み物をそのまま飲めます。
• 写真撮影: 絶景ポイントで足を止めた際、チンガードを上げるだけでカメラのファインダーを覗いたり、スマホの顔認証を解除したりできます。

② メガネライダーへの最適解

フルフェイスを被る際、メガネを一度外して、被った後に蔓(つる)を隙間に差し込む…この面倒な作業から解放されます。システムヘルメットは、チンガードを開けた状態で左右に広げながら被れるため、メガネをかけたままの着脱が容易です。

③ 走行シーンに合わせた視界調整

朝日の眩しい出発時、西日のきつい夕暮れ、そして街灯のない夜道。インナーサンシェードがあれば、シールドを交換する手間も、予備のシールドを持ち歩く必要もありません。

④ 低速時の呼吸のしやすさ

渋滞中や夏の市街地走行では、フルフェイス内部はサウナ状態になります。システムヘルメットなら、信号待ちの数十秒間だけチンガードを跳ね上げることで、一気にクールダウンでき、熱中症対策にも寄与します。

4. システムヘルメットの「悪い所(デメリット)」:購入前に知っておくべきこと

メリットの裏には、構造上の制約からくるデメリットも存在します。これらを納得した上で選ぶことが、後悔しない秘訣です。

① 重量(重さ)の問題

可動パーツ、ロック機構、サンシェードユニットなど、部品点数が多いため、フルフェイスよりも一般的に重くなります。
• 対策: 軽量モデルや、重心バランスを最適化して「被ると軽く感じる」設計のモデルが登場しています。

② 帽体のサイズアップ

内部にギミックを詰め込むため、外殻(シェル)が一回り大きくなりがちです。
• 影響: バイクのリアボックスやメットインスペースに入らない場合があります。購入前に自分のバイクの収納サイズを確認することが必須です。

③ 密閉性と静粛性の限界

フルフェイスは一体成型ですが、システムは「顎と頭」が分かれています。この分割ラインから、わずかな風切り音が発生することがあります。
• 現状: ただし、SHOEIのNEOTECシリーズなどは、専用のシールドベースやボーテックスジェネレーターを採用し、ジェットタイプとは比較にならないほどの静粛性を実現しています。

④ 価格設定が高め

構造が複雑なため、同ブランドのスタンダードなフルフェイスよりも1〜2万円ほど高価になるのが一般的です。

5. 性能を維持する「メンテナンス術」

システムヘルメットは「精密機械」に近い側面があります。長く安全に使うためのケアを紹介します。

① チンガード可動部のシリコン塗布

開閉がスムーズにいかなくなると、ロックが不完全になり、万が一の転倒時にチンガードが外れるリスクが高まります。
• ケア: 半年に一度程度、可動ヒンジ部に少量のシリコンオイルを塗布してください。
• 注意: 石油系オイルはプラスチックを劣化させるため、必ずヘルメット用かシリコン系を使用してください。

② シールドとサンシェードの清掃

インナーサンシェードは目からは見えにくい位置にあるため、ホコリが溜まりがちです。
• ケア: 完全に引き出した状態で、柔らかいマイクロファイバー布で拭き取ります。傷がつくと夜間の視認性が極端に落ちるため、ゴシゴシ擦るのは厳禁です。

③ 内装の定期的な洗濯

システムヘルメットは多機能な分、重量があるため、しっかりと頭にフィットさせる必要があります。汗で内装がへたるとフィット感が損なわれます。
• ケア: ネットに入れて弱水流で洗うか、手洗いを推奨します。乾燥機は内装を傷めるので避けましょう。

④ チンストラップ(あご紐)の点検

多くのシステムヘルメットには、グローブをしたまま操作できる「ラチェット式バックル」が採用されています。ここに砂やゴミが噛んでいないか、定期的にチェックしてください。

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6. まとめ:システムヘルメットは「旅」の質を向上させる

システムヘルメット、およびハイブリッドヘルメットは、
フルフェイスに比べれば重く、ジェットに比べれば着脱の手間はあります。しかし、「安全性・利便性・快適性」をこれほど高い次元でバランスさせたギアは他にありません。
「次のツーリングでは、もっと景色を楽しみたい」「休憩のたびにヘルメットを脱ぐのが億劫だ」と感じているなら、システムヘルメットは間違いなくあなたのバイクライフを豊かにしてくれるでしょう。

7. ナップスがおすすめするシステムヘルメット5選

OGK KABUTO(オージーケーカブト)RYUKI(リュウキ)

快適な軽さのカタチ
IRカットシールド採用の軽量システムヘルメット

カラー:
単色
ホワイトメタリック、シャイニーレッド、ミディアムグレー、ブラックメタリック、フラットブラック、フラットコヨーテ、フラットオリーブ、フラットブロンズ

サイズ:S、M、L、XL
希望小売価格(税込):44,000円

カラー:
グラフィック
VESTER(3色)、BEAM(3色)、ALERT(3色)、ENERGY(3色)
サイズ:S、M、L、XL
希望小売価格(税込):49,500円

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SHOEI(ショウエイ)NEOTEC 3(ネオテック 3)

快適な軽さのカタチ
最上の利便性と快適性をもたらす、
進化したAll-in-Oneシステムヘルメット

カラー:
単色
ルミナスホワイト、ブラック、マットブラック、マットディープグレー、アンスラサイトメタリック、ライトシルバー、マットブルーメタリック、ガーネットメタリック
サイズ:S、M、L、XL、XXL、XXXL
希望小売価格(税込):74,000円

カラー:
グラフィック
SHARPEN(4色)、BREEZE(1色)、FRAGMENTS(2色)、ENERGY(3色)、ANTHEM(4色)、SATORI(1色)

サイズ:S、M、L、XL、XXL、XXXL
希望小売価格(税込):91,300円

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Y'S GEAR(ワイズギア)YJ-21 ZENITH(YJ-21 ゼニス)

快適な軽さのカタチ
フルフェイスルックとシステムの快適性を両立した
サンバイザー付きバイク用システムヘルメット

カラー:
メタルブラック、Nグレー、セミフラットブラック、パールホワイトラフィック
サイズ:S、M、L、XL
希望小売価格(税込):33,000円

ナップスで詳細を見る

HJC(エイチジェイシー)i91

ツーリングを快適にする
サンバイザー付きツーリングシステムヘルメット

カラー:
単色
GRAY、PEARL WHITE、SEMI FLAT BLACK
サイズ:S、M、L、XL
希望小売価格(税込):35,860円

カラー:
グラフィック
CARST(3色)、BINA(2色)
サイズ:S、M、L、XL
希望小売価格(税込):39,930円

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KOMINE(コミネ)HK-171 FL

高品質ABSシェルを採用し、
高強度を実現したシステムヘルメット。

カラー:
Mat Black、Pearl White、Basalt Grey、Olive、Gunmetal、Mat Metal Blue、Gloss Black、Mat Metal Red
サイズ:M、L、XL
希望小売価格(税込):27,500円

ナップスで詳細を見る

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