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ライディングギアには様々な装備がありますが、その中でも最も重要なのがヘルメットです。 メーカーやヘルメットタイプ、カラーなど様々な種類があるため、ヘルメット選びを悩んでしまうことは多々あります。 このページでは、ヘルメットの種類から、安全規格、用途に合わせた選び方やヘルメットメーカーまで、バイク用ヘルメットに関する知識をご紹介いたします。
顔全体が覆われていて最も安全性・防風性が高い。 サーキット走行にも使われている。 オンロードバイクならどんなバイクにも合う。
大型のシールドで視界が良く、開放感がある。事故の際は、顎や顔を負傷する危険性がある。
フルフェイスの安全性にオープンフェイスの手軽さを加えた万能タイプ。サイズが大きく、重くなりがちなデメリットもある。
シールドが付いていないモデルが多く、軽量で自分好みのカスタムができる。雨天時には視界が確保しづらい。クラシックやアメリカンなどに良く似合うヘルメット。
オフロードバイクの使用に特化したヘルメット。フルフェイス並の保護性能を持ち、木の枝や跳ね石などから守るバイザーを装備している。
軽くて開放感があり、安価で購入することができる。覆われる頭部面積が小さく、安全性は他のヘルメットよりも劣る。
※ヘルメットのステータスレーダーは全てイメージです ※性能の差は使用状況や商品により異なります
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バイクの死亡事故の損傷部位は、頭部が48.1%、胸部が26.9%と、頭部が最も高い数値となっています。バイクの死亡事故の死者のうち、40.9%が事故時にヘルメットが脱落していました。 このため、ご自身の頭のサイズに合ったヘルメットを選び、あご紐をしっかりと締めることが大切です。 信頼できるヘルメット専門メーカーのヘルメットを選ぶことを強くおすすめします。 胸部プロテクターを装着することにより、さらに安全性を高めることができます。
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ヘルメットはライダーの頭を守る唯一のアイテムですが、ヘルメットのサイズを間違えてしまうと上下左右にずれ、安全性が損なわれてしまうことがあります。 いざというときに、脱げ落ちてしまわないよう、ご自身の頭のサイズを測りヘルメットメーカーのサイズ表記を確認することが大切です。
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頭のサイズや形状に合わせてヘルメット内装を追加したり交換をし、オーダーメイド感覚で自分だけのヘルメットが作れるヘルメットフィッティングサービス。 ヘルメットメーカーの講習を受講したスタッフがメーカーが認定するプロショップで受けることができるサービスです。
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SG規格は、製品安全協会の安全基準を満たした製品の安全を保障する規格です。 SGマーク付きの製品は、製品の欠陥等が原因でケガなどをした場合に対人賠償責任保険が適用されます。
PSCマークは、国が定める安全基準を満たした製品に貼られるマークで、この表示がないと販売ができない決まりとなっています。 国内で正規に販売されているヘルメットには、PSCマークの貼付が義務づけられています。
日本工業規格(JIS)は工業標準化法に基づき制定された規格で、JISマーク表示制度によって品質内容を規定し、適合製品に付与するために制定されています。落下試験などの厳しい性能テストを経て認定されています。 125cc以下限定のJIS 1種と排気量無制限のJIS 2種が設定されています。
「スネル記念財団」という非営利の団体が定めた安全規格。 衝撃吸収と貫通試験においては非常に厳しい試験を行われています。 約5年毎に規格が見直され、より高い基準となるよう改定され続けています。FIMが行う国際格式のレースでは、このスネル規格をクリアしたヘルメットが「必須」となります。
公式のバイクレース出場のための必須制度。 モーターサイクルスポーツを統括している、財団法人日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)が競技者の安全のために定めた規格です。
「スポーツ走行が好きだから、安全性や見た目でフルフェイス」 「ツーリングで景色を楽しみたいから視界の広いジェット」 「メガネを着用したまま、ヘルメットを脱着したいからシステム」など、 どのようにバイクに乗るか考えるとヘルメットを選びやすくなります。
ツーリングでは、長時間ヘルメットを被ることになるので、快適性や軽さが重要となります。 窮屈だったり、重かったりすると、ツーリングの疲労度も増してしまいます。 安全性や機能性を重視なら、Arai ASTRAL-Xなどのツーリングに特化したフルフェイスヘルメット、 最も軽さや快適さを求めるならジェットヘルメット、 安全性と開放感どちらもとりたい方にはシステムヘルメットがオススメ。
コンパクト&軽量がコンセプトのZシリーズ。 よりスポーティに進化したデザイン、そして快適なライディングを実現する機能性を刷新。
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安心のSNELL規格。 丸い帽体のネオクラシックスタイルが特徴。 4気筒ネイキッドなどに好適。
紫外線・赤外線をカットするシールドを搭載。大型のインナーサンシェードも採用されている。メガネをかける方にもおすすめ
バイク通勤や買い物、短距離の移動手段としてを日々使用するなら、安全性はもちろん快適性や使いやすさを重視したジェットタイプヘルメットがオススメ。 機能性を求めるなら、ジェットタイプでも、雨天時にも対応できるシールド付きのものがよいでしょう。
SNELL規格で、最高の安全性を追求したジェットタイプヘルメット。かわす性能をさらに高めるフォルム。
軽くて涼しいジェットタイプヘルメット。 高速域での風の巻き込みや頭の振れが非常に少ない。ピンロックレンズ標準搭載。
開閉式シールド搭載 クラシックモデル。 様々なスタイルに溶け込むシンプルなデザインながら、安全性にも優れている。
峠道やサーキットなど、スポーツ走行を楽しみたい方は、最も安全性を重視したフルフェイスヘルメットがオススメ。 フルフェイスヘルメットなら、万が一の時でも損傷のリスクが他のヘルメットと比べ低いです。合わせてプロテクターの着用で、さらに安全性を高めることができます。 サーキットのスポーツ走行では、フルフェイスでのヘルメットでは参加が前提となっています。
徹底して安全性を追求した最高峰フルフェイスヘルメット。SNELL規格で尚且つMFJ公認モデルなので、サーキットにも好適。
MotoGPなど最高峰のロードレースで鍛えられてきた、レーシングヘルメット。MFJ公認モデルでプロレーサーも使用している。
軽量ハイスペックのうえ、コストパフォーマンスに非常に優れている。優れた空力特性と軽さを持つMFJ公認モデル。
バイザーがあり、口元が前に出ているオフロードヘルメットなら、息がしやすく虫や小石、木の枝などから頭を守ることができます。 本格的なオフロード走行でしたらゴーグルタイプがいいのですが、林道ツーリングならシールドタイプのオフロードヘルメットでも十分に使えます。
空力特性や快適性などが非常に優れているSNELL規格モデル。アドベンチャーからロングツアラーなど幅広く支持を得ている。
アグレッシブなフォルムが特徴のMFJ公認オフ用ヘルメット。高い安全性で世界中で愛用されているVFXシリーズ。
道や環境を選ばないスポーティなオールロード性能を有することを前提に開発された、万能モデル。空力特性が非常に高い。
日本で生まれ世界で育ったグローバルブランドSHOEI。世界のプレミアムヘルメット市場の売り上げの半数以上を誇り、世界の数々の一流レーサーやライダーに愛され続けています。 SHOEI製品は、細部まで作りこまれ高品質なのが特徴です。 また、インカムメーカーのSENAとも共同開発を行い、インカムをスタイリッシュに搭載できる専用ヘルメットも製造しています。
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日本で初めてオートバイ用ヘルメットを作ったArai。 モータースポーツの最高峰F1をはじめ、世界中のトップレーサーやライダーに愛用されています。 ヘルメットには、衝撃を「かわす」ことが重要と考えられ製品を開発されています。 帽体が丸く、滑らかなデザインが特徴です。
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OGK Kabuto(オージーケー カブト)は、ヘルメットや車両周辺部品を製造し「安全」と「安心」を提供する日本のメーカー。 リーズナブルな高品質製品で、エントリーモデルとしても人気が高い。他のメーカーとは違う独創的なデザインで唯一無二の存在感。
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godblincは2017年に愛知県で発足した国内ヘルメットメーカー。 そのgodblincが扱うブランド・ZEALOTは「熱狂者」という意味を持ちます。 軽量かつ強靭なカーボンをメインとしたヘルメットやレースに必要なMFJ規格を取得したモデルもラインナップしています。 「For all riders」を掲げて意欲的なモデルを発売し続けています。
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1971年にオートバイ用ヘルメットの製造を開始した韓国のメーカー。 2001年は、SHOEI,Araiを抜いて世界市場シェア1位に躍り出るほどの人気ヘルメット。 MARVELヒーローのアメコミや、スターウォーズなどのグラフィックモデルも製造しています。
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シンプソン(SIMPSON)はアメリカのヘルメットメーカー。 日本向けのヘルメットはトレーダーハウス株式会社とシンプソン社が共同開発。 独像的で一際目立つデザインが特徴で、人気のヘルメットです。 SIMPSONのジャケットなどウェア類を合わせて着用することで、さらにカッコよさが増します。
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AGV SpA.(Amisano Gino Valenza)は、イタリアのヘルメットメーカー。1948年にはオートバイ用ヘルメットの製造を始めた。ダイネーゼの子会社です。 MotoGPチャンピオンのバレンティーノ・ロッシや、世界GPチャンピオンのジャコモ・アゴスチーニ、ケニー・ロバーツも着用されていたヘルメットです。AGVヘルメットと、DAINESEのジャケットを合わせるコーディネートがカッコよくて人気です。
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ZENITHは、株式会社Y's GEARが販売しているバイク用ヘルメットで、HJCからのOEM供給されているシリーズ。 AraiからOEM供給で、VZ-RAM STRIPEがあり、YAMAHA乗りなら必ず手に出してしまいそうなデザインが特徴です。
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半世紀上前からヘルメットを作ってきたコミネ。 コミネは1967年に日本のヘルメットメーカーとして初めてスネルを取得。 それ以来、ライダーを守る装具の筆頭であるヘルメットを通じて、ライダーの安全につながるモノづくりを続けてきている。 そんなコミネが現代に提案するヘルメットは、買いやすさと確かな性能をバランスさせたものばかりだ。
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